• "権限"(/)
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  1. 台東区議会 1994-06-24
    平成 6年第2回定例会−06月24日-03号


    取得元: 台東区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-13
    平成 6年第2回定例会−06月24日-03号平成 6年第2回定例会 平成六年 第二回定例会 東京都台東区議会会議録(第八号) ● 六 月二十四日(金) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 出席議員 (三十八名)    一  番  鈴 木 昭 司 君    二  番  関 根 博 之 君    三  番  中 村 明 彦 君    四  番  高 柳 良 夫 君    五  番  木 下 悦 希 君    六  番  小 菅 康 雄 君    七  番  清 水 恒一郎 君    八  番  杉 山 全 良 君    九  番  伊 藤 友 子 君    十  番  稲 垣 晃 司 君    十 一番  伊 藤 栄 晴 君    十 二番  実 川 利 隆 君    十 三番  寺 井 康 芳 君    十 四番  金 田   功 君    十 五番  田 口 治 喜 君    十 六番  田 中 伸 宏 君    十 七番  麻 生   昭 君    十 八番  足 立 守 夫 君    十 九番  五十川 チトセ 君    二 十番  茂 木 孝 孔 君    二十一番  堀 江 達 也 君    二十二番  伊 藤 征 輝 君    二十三番  熊 木 壽 夫 君    二十四番  川 村 安 久 君    二十五番  飯 田 つね子 君    二十六番  鈴 木 登喜寿 君
       二十七番  持 田 敏 行 君    二十八番  木 村   肇 君    二十九番  大 場 功 一 君    三 十番  佐 藤   武 君    三十一番  池 田 富 保 君    三十二番  水 島 武 久 君    三十三番  西 村   晴 君    三十四番  藤 平 一 雄 君    三十五番  河 野 浅 吉 君    三十六番  東 本 竹 治 君    三十七番  吉 住   弘 君    三十八番  小 玉 高 毅 君 欠席議員  な し 欠  員  な し ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 出席説明員    区 長    飯 村 恵 一 君    助 役    上 條   源 君    助 役    近 藤 達 仁 君    収入役    平 賀 庸 之 君    教育長    眞 田 重 行 君    企画部長   熊 川 定 輔 君    総務部長   要   久 雄 君    区民部長   奈 良 文 夫 君                        高齢者福祉部長    福祉部長   苅 部 雄 孝 君           渡 辺 孝 行 君    保険児童部長 小 林 謙 光 君    環境保健部長 坪 井 孝 幸 君    土木部長   塚 本 幸 雄 君    建築部長   齊 間 孝 一 君                        教育委員会事務局次長    都市整備部長 戸 田 鐵 三 君           植 村 俊 治 君    財政担当部長予算課長事務取扱)           岩 丸 昌 司 君    総務課長   松 澤 邦 雄 君 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 区議会事務局    事務局長   隈 部   孟 君    事務局次長  渡 邉   保 君    議事係長   今 井 良 雄 君    書 記    浅 井 淳 一 君    書 記    廣 澤 知 巳 君    書 記    石 井   彰 君    速 記    坂 田 ゆ り 君 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 議事日程 日程第 一   第四十二号議案 東京都台東区特別区税条例の一部を改正する条例 日程第 二   議員提出第六号議案 現行中選挙区制のもとで国会解散・総選挙の実施を求める意見書 日程第 三   議員提出第七号議案 消費税の税率引上げに反対する意見書 日程第 四   陳情六―十 八 消費税率引き上げに反対し、当面、生活必需品完全非課税化を求めることについての陳情 日程第 五   第四十八号議案 東京都台東区国民健康保険条例の一部を改正する条例 日程第 六   議員提出第五号議案 東京都台東区共通買物券支給に関する条例 日程第 七   陳情六―十 九 輸入袋物原産国表示を求めることについての陳情 日程第 八   第四十五号議案 (仮称)リサイクルセンター新築工事請負契約の締結について 日程第 九   第四十六号議案 (仮称)リサイクルセンター新築電気設備工事請負契約の締結について 日程第 十   第四十七号議案 (仮称)リサイクルセンター新築空調設備工事請負契約の締結について 日程第十 一  第四十三号議案 東京都台東区松が谷福祉会館条例の一部を改正する条例 日程第十 二  第四十四号議案 東京都台東区立保育所条例の一部を改正する条例 日程第十 三  陳情五―三十五 政府の「障害者対策に関する新長期計画」推進についての陳情 日程第十 四  定住促進について 日程第十 五  第四十一号議案 東京都台東区特定優良賃貸住宅条例 日程第十 六  再開発・交通網整備について 日程第十 七  隅田公園再整備について 日程第十 八  大規模施設整備促進について 追加議事日程 追加日程第 一   議員提出第八号議案 清掃問題調査等都区制度改革について 追加日程第 二   清掃問題調査等都区制度改革特別委員会調査報告書 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   午後二時三分開議 ○議長(河野浅吉 君) ただいまから本日の会議を開きます。  この際、あらかじめ会議時間の延長をいたしておきます。  会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員については、会議規則第百二十八条の規定により、     十 六番  田 中 伸 宏 君     十 七番  麻 生   昭 君 をご指名いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 事務局長に諸般の報告をさせます。  なお、諸般の報告中、区長説明委任者の変更については既に書類をもって送付いたしておりますので、内容については朗読を省略いたします。   (隈部事務局長報告) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) これより日程に入ります。  日程第一を議題といたします。  なお、日程朗読のうち、委員会報告書委員長名と議長名の朗読は省略いたします。   (隈部事務局長朗読) △日程第一  企画総務委員会議案審査報告書 一、第四十二号議案 東京都台東区特別区税条例の一部を改正する条例  本委員会に付託された右議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定した。  右、報告する。  平成六年六月十七日         企画総務委員会委員長  田 口 治 喜 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略し、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(河野浅吉 君) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 日程第二を議題といたします。   (隈部事務局長朗読) △日程第二  企画総務委員会議案審査報告書 一、議員提出第六号議案 現行中選挙区制のもとで国会解散・総選挙の実施を求める意見書  本委員会に付託された右議案は、慎重審査の結果、原案を否決すべきものと決定した。  右、報告する。  平成六年六月十七日         企画総務委員会委員長  田 口 治 喜 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略し、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(河野浅吉 君) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君)  日程第三を議題といたします。   (隈部事務局長朗読) △日程第三  企画総務委員会議案審査報告書 一、議員提出第七号議案 消費税の税率引上げに反対する意見書  本委員会に付託された右議案は、慎重審査の結果、原案を否決すべきものと決定した。  右、報告する。  平成六年六月十七日         企画総務委員会委員長  田 口 治 喜 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 本件については、委員長報告を省略することとし、討論通告がありますので、これを許可いたします。  十番稲垣晃司君。   (十番稲垣晃司君登壇) ◆十番(稲垣晃司 君) 私はただいま上程されました、議員提出第七号議案、消費税の税率引上げに反対する意見書について、企画総務委員会で否決した委員長報告に反対の立場から討論を行うものであります。  委員会の中で出されました主な意見に、順次、反論をいたします。  第一に、公聴会で、大半はやむを得ないと賛成している、という意見がありました。しかし、公述人は各政党が推薦するのであり、税率引上げを主張する政党が推薦した公述人が賛成の意見を述べるのは当然のことであります。  その中でも、行政改革不公平税制の是正を求める意見が多数でありました。消費税増税に対しては、国民の中に多種多様な意見があり、広く国民の民意を問うのは当然であります。国民の合意が得られないうちに決定しようとするやり方は絶対に容認できないのであります。  第二は、高齢化社会に備えるためにやむを得ない、という意見であります。  消費税が高齢化社会のためでないことは、加藤税調会長自身が、ああ言えば一般の人にわかりやすいから、消費税の本来の意義はそういうものではない、と語っていることでも明らかであります。  政府が高齢化社会のためという、ゴールドプランの予算は、消費税収入の三・七パーセントにすぎません。そればかりか、消費税導入後も年金の再改悪、老人医療費の再値上げ、社会保障、福祉の一層の改悪が強行されてきたのであります。  提案者が説明の中で述べましたように、消費税は低所得者ほど負担率が高くなるという、逆進性の高い税制であります。高齢者世帯の一八・五パーセントを占める、年収二百万円以下の世帯では、税率七パーセントに引き上げられた場合、消費税負担率は七・一パーセントと、税率を超える負担を強いられます。しかも、高齢者の多数には所得税減税の恩恵はありません。高齢化社会のため、と言いながら、お年寄りいじめの増税になるのは明白であります。  高齢者人口比率の高い本区では、多くの高齢者が消費税の増税に苦しむことになり、その立場からも反対を強く主張するものであります。  第三は、消費税率引上げに反対するのは無責任きわまりない、という発言がありました。無責任とは、どの政党のことを言うのでしょうか。連立与党の中で、昨年の総選挙で消費税率引上げを公約した党は一つもありませんでした。ましてや、公明、民社の両党は、税率引上げ反対を明確に公約していたのであります。国民への背信行為と言わざるを得ません。  第四に、こういう問題を議論するのは、大変迷惑である、という意見がありました。消費税増税区民生活に直接かかわる、極めて重要な問題であり、委員会で慎重審議を行うことは当然であります。  かつて、我が区議会は、売上税導入に反対する意見書、固定資産税及び都市計画税の負担軽減を求める意見書を、区民生活を守る立場から議決してきたのであります。今回の消費税引上げに対し、明確に反対の立場を貫くことこそ、区民の利益を守ることであります。  千代田区議会など、多くの自治体議会でも、消費税率引上げに反対する意見書が採択されているのであります。  日本共産党区議団は、意見書の議決を強く主張するとともに、消費税増税を阻止するために全力で闘う決意を表明して、反対討論といたします。(拍手) ○議長(河野浅吉 君) 以上で討論は終了いたしました。  本件については起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(河野浅吉 君) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 日程第四を議題といたします。   (隈部事務局長朗読) △日程第四  企画総務委員会陳情審査報告書 一、陳情六―十八 消費税率引き上げに反対し、当面、生活必需品完全非課税化を求めることについての陳情  本委員会に付託された右陳情は、慎重審査の結果、左記理由により、不採択と決定した。  右、報告する。  平成六年六月十七日         企画総務委員会委員長  田 口 治 喜 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿          記    理 由  趣旨に沿いがたい。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略し、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(河野浅吉 君) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 日程第五を議題といたします。   (隈部事務局長朗読) △日程第五  区民福祉委員会議案審査報告書 一、第四十八号議案 東京都台東区国民健康保険条例の一部を改正する条例  本委員会に付託された右議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定した。  なお、伊藤友子委員は、五十川委員の賛成を得て、少数意見を留保した。  右、報告する。  平成六年六月十五日         区民福祉委員会委員長  持 田 敏 行 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 本件については、委員長報告を省略することとし、少数意見の報告がありますので、これを許可いたします。  九番伊藤友子君。   (九番伊藤友子君登壇) ◎九番(伊藤友子 君) 第四十八号議案、東京都台東区国民健康保険条例の一部を改正する条例について、反対の立場から五十川チトセ委員とともに留保した少数意見について報告をいたします。  この条例改正は、都知事が五月三十一日、二十三区国民健康保険の所得割の保険料率を一・〇七倍から、一・三三七倍に引き上げることを、都議会の審議もせず専決処分で決めたことから追加上程されたものであります。  政府は不況対策の一つとして、政策減税を実施しました。これに連動して、住民税額を計算の基礎とする国保料も当然値下げになるはずでありました。ところが、これによって当初予算より百三十七億円の収入不足が生ずるとして、料率を引き上げてしまったのであります。  理事者の説明では、当初予定した保険料の枠を超えない範囲で料率の改定を行う。均等割を特に重視して引き下げた、ということですが、この料率の引き上げによって、年収四百万円の加入者の場合、本来ならば二万七千四百九十九円の料金の引き下げがされるところ、わずか九十七円に。八百万円の場合、九万五千八百六十円のところ、百六円の引き下げにしかならず、減税の効果を帳消しとしました。この十五年間に十三回もの値上げが繰り返され、高過ぎる国保料が何とかならないかと願っていた加入者の、減税に連動し、国保料も値下げになるのではとの期待を裏切るものであります。  今回の減税は、均等割のみの世帯には、その効果は及ばないことから、均等割の引き下げは当然であります。理事者の報告で、国保は区民全体ではない。一般財源で補てんすることは、加入者以外の人に迷惑をかけるなどと説明しましたが、国保料の引き下げは加入者だけの問題ではありません。中小零細業者の多い当区にあって、国保料の引き下げにより、購買力を高め、減税効果を波及させる立場が求められているのであります。  そもそも、二十三区、部課長会では当初、国の政策減税によっての問題であり、料率アップは妥当でないとの意見も多く出されていたと聞いております。国保会計は国と都、及び加入者の保険料から成り立っているもので、国庫補助金の補助率を引き上げれば解消する問題であり、都の段階でも、もともと一般会計都区財政調整交付金から補てんされる仕組みになっているもので、国保料を引き下げても何ら問題にはなりません。都財政が大変だからと、百三十七億円の不足額を加入者からという論理は通用しないのであります。  私ども一般質問でも取り上げましたが、臨海副都心計画には毎年三千億円を超える予算が費やされています。こうした都民犠牲、ゼネコン奉仕の姿勢を改め、都民の健康を守るために都財政を有効に使うことが今、強く求められているのであります。  区長会が手続上の混乱を避けるため早急に結論をと、都知事に要求し、事実上、都議会の審議を省略する専決処分を求めたこと、そして料率引き上げを促進する立場をとった姿勢は容認できません。  専決処分について、地方自治法百八十条では、議会の権限に属する軽易な事項と明記してあります。厳しい不況下での料率引き上げは決して軽易なことではありません。軽易どころが重大な問題なのであります。区民生活擁護の立場から、保険料率引き上げを行うべきでないことを再度強調し、少数意見の報告を終わります。(拍手) ○議長(河野浅吉 君) 以上で、少数意見の報告は終了いたしました。  本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(河野浅吉 君) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 日程第六を議題といたします。   (隈部事務局長朗読) △日程第六  区民福祉委員会議案審査報告書 一、議員提出第五号議案 東京都台東区共通買物券支給に関する条例  本委員会に付託された右議案は、慎重審査の結果、原案を否決すべきものと決定した。  右、報告する。  平成六年六月十五日         区民福祉委員会委員長  持 田 敏 行 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略し、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
      (賛成者起立) ○議長(河野浅吉 君) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 日程第七を議題といたします。   (隈部事務局長朗読) △日程第七  区民福祉委員会陳情審査報告書 一、陳情六―十九 輸入袋物原産国表示を求めることについての陳情  本委員会に付託された右陳情は、慎重審査の結果、左記理由により、不採択と決定した。  右、報告する。  平成六年六月十五日         区民福祉委員会委員長  持 田 敏 行 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿          記    理 由  趣旨に沿いがたい。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 本件については、起立により採決いたします。  おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略し、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(河野浅吉 君) 起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 日程第八から第十八までを一括して議題といたします。   (隈部事務局長朗読) △日程第八〜第十  企画総務委員会議案審査報告書 一、第四十五号議案 (仮称)リサイクルセンター新築工事請負契約の締結について 一、第四十六号議案 (仮称)リサイクルセンター新築電気設備工事請負契約の締結について 一、第四十七号議案 (仮称)リサイクルセンター新築空調設備工事請負契約の締結について  本委員会に付託された右議案三件は、慎重審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定した。  右、報告する。  平成六年六月十七日          企画総務委員会委員長  田 口 治 喜 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 △日程第十一  区民福祉委員会議案審査報告書 一、第四十三号議案 東京都台東区松が谷福祉会館条例の一部を改正する条例  本委員会に付託された右議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定した。  右、報告する。  平成六年六月十五日          区民福祉委員会委員長  持 田 敏 行 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 △日程第十二  区民福祉委員会議案審査報告書 一、第四十四号議案 東京都台東区立保育所条例の一部を改正する条例  本委員会に付託された右議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定した。  右、報告する。  平成六年六月十五日          区民福祉委員会委員長  持 田 敏 行 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 △日程第十三  区民福祉委員会陳情審査報告書 一、陳情五―三十五 政府の「障害者対策に関する新長期計画」推進についての陳情  本委員会に付託された右陳情は、慎重審査の結果、趣旨を了とし、採択すべきものと決定した。  右、報告する。  平成六年六月十五日          区民福祉委員会委員長  持 田 敏 行 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 △日程第十四  定住促進特別委員会調査報告書 一、定住促進について  本委員会は、平成三年五月十日付託された右のことについて、鋭意調査中であるが、引き続き調査を必要とするので閉会中も調査できることに決定した。  右、報告する。  平成六年六月二十一日        定住促進特別委員会委員長  茂 木 孝 孔 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 △日程第十五  定住促進特別委員会議案審査報告書 一、第四十一号議案 東京都台東区特定優良賃貸住宅条例  本委員会に付託された右議案は、慎重審査の結果、原案を可決すべきものと決定した。  右、報告する。  平成六年六月二十一日        定住促進特別委員会委員長  茂 木 孝 孔 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 △日程第十六  再開発・交通網整備特別委員会調査報告書 一、再開発・交通網整備について  本委員会は、平成三年五月十日付託された右のことについて、鋭意調査中であるが、引き続き調査を必要とするので閉会中も調査できることに決定した。  右、報告する。  平成六年六月二十日   再開発・交通網整備特別委員会委員長  木 村  肇 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 △日程第十七  隅田公園再整備特別委員会調査報告書 一、隅田公園再整備について  本委員会は、平成三年五月十日付託された右のことについて、鋭意調査中であるが、引き続き調査を必要とするので閉会中も調査できることに決定した。  右、報告する。  平成六年六月二十一日     隅田公園再整備特別委員会委員長  麻 生   昭 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 △日程第十八  大規模施設整備促進特別委員会調査報告書 一、大規模施設整備促進について  本委員会は、平成四年九月三十日付託された右のことについて、鋭意調査中であるが、引き続き調査を必要とするので閉会中も調査できることに決定した。  右、報告する。  平成六年六月二十日   大規模施設整備促進特別委員会委員長  大 場 功 一 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) おはかりいたします。
     本件については、いずれも委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定したいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(河野浅吉 君) ご異議ないと認めます。よって、本件についてはいずれも委員会報告書どおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 次に、各常任委員会及び各特別委員会付託の請願・陳情の継続審査について、閉会中の継続審査の申し出があります。  本件については、お手元に配付いたしました各委員会から申し出の請願・陳情継続審査件名表のとおり、閉会中の継続審査に付したいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(河野浅吉 君) ご異議ないと認めます。よって、本件については、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。   請願・陳情継続審査件名表(平成六年第二回定例会) 企画総務委員会  陳情六― 六  東京都の上・下水道料金など公共料金値上げの撤回を求めることについての陳情  陳情六―十 一 定住外国人に対する地方選挙への参政権など人権保障に関する議会決議を求めることについての陳情  陳情六―十 五 「核兵器全面禁止・廃絶の国際条約締結を求める意見書」採択についての陳情  陳情六―十 六 私学助成拡充を求める意見書採択についての陳情  陳情六―二 十 スポーツの健全な発展を歪める「サッカーくじ」法案化に反対することについての陳情 文教保健委員会  陳情六―十 四 いつでも・どこでも・誰でも出すことのできる資源回収の方法についての陳情 区民福祉委員会  陳情五―三十九 在日韓国・朝鮮人の無年金障害者、並び無年金高齢者、そして母子・準母子家庭に対して救済を求めることについての陳情  陳情六―十 二 在日本朝鮮人高齢者と障害者に対する国民年金法適用における差別の解消についての陳情  陳情六―十 三 入院時食事療養費(入院給食費)についての陳情  陳情六―十 七 台東区独自で不況の実態調査を行うことについての陳情 定住促進特別委員会  陳情三―四十一 学校跡地へ公営住宅の併設を求めることについての陳情  陳情三―四十二 学校跡地に「住みやすい家賃の公営住宅の併設」を求めることについての陳情 再開発・交通網整備特別委員会  陳情三―十 四 上野駅前整備についての陳情  陳情六― 一  上野地区地下駐車場予定地にしのばず通りを含めないことについての陳情  陳情三―二十五 仮称浅草駅新設についての陳情  陳情三―四十六 都市高速鉄道地下鉄十二号線・元浅草(仮称)駅(小島交番交差点)出口設置についての陳情 大規模施設整備促進特別委員会  陳情三―四十三 福井中学校跡地に建設予定の建築物利用についての陳情  陳情三―五十九 福井中学校跡地利用についての陳情 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 次に、各常任委員会及び議会運営委員会の特定事件について、閉会中の継続調査の申し出があります。  本件については、お手元に配付の特定事件継続調査事項表のとおり、閉会中の継続調査に付したいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(河野浅吉 君) ご異議ないと認めます。よって、本件については、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。   特定事件継続調査事項表(平成六年第二回定例会) 企画総務委員会  一、区政の総合的企画及び調整等について  一、広報及び広聴について  一、統計について  一、争訟事件について  一、区の財政状況について  一、財産の取得、管理及び処分について  一、区税について  一、同和対策について  一、選挙管理について  一、特別区制度改革について  一、区政運営について 文教保健委員会  一、教育行政の企画及び調整等について  一、義務教育及び幼児教育について  一、教育・文化施設及び校外施設について  一、学校環境整備について  一、社会教育事業及び社会体育事業について  一、市民文化の育成について  一、生涯学習について  一、図書館について  一、保健衛生について  一、保健所行政について  一、公害対策について  一、リサイクル推進について  一、外郭団体の経営状況について 区民福祉委員会  一、区民施設について  一、女性問題及び青少年対策について  一、コミュニティの育成について  一、国際化及び都市交流について  一、戸籍及び住民記録について  一、産業振興及び観光振興について  一、社会福祉について  一、高齢者福祉について  一、障害者福祉について  一、国民健康保険及び国民年金について  一、外郭団体の経営状況について 建設委員会  一、道路・河川等の管理について  一、交通安全及び放置自転車について  一、災害対策について  一、建築について  一、営繕について  一、公園及び緑化対策について  一、都市環境整備について  一、外郭団体の経営状況について 議会運営委員会  一、議会運営について ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) おはかりいたします。  ただいま議員提出第八号議案、清掃問題調査等都区制度改革についてが提出されました。  これを本日の追加日程第一として追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(河野浅吉 君) ご異議ないと認めます。よって、本案は本日の追加日程第一として追加し、議題とすることに決定いたしました。  追加日程第一を議題といたします。   (隈部事務局長朗読) △追加日程第一 議員提出第八号議案 清掃問題調査等都区制度改革について ○議長(河野浅吉 君) おはかりいたします。  本案については、提案理由の説明を省略し、三十八名の委員をもって構成する清掃問題調査等都区制度改革特別委員会を設置し、これに付託の上調査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(河野浅吉 君) ご異議ないと認めます。よって、三十八名の委員をもって構成する清掃問題調査等都区制度改革特別委員会を設置し、これに付託の上、調査することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) おはかりいたします。  ただいま設置されました特別委員会委員の選任については、委員会条例第四条第一項の規定により、指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(河野浅吉 君) ご異議ないと認めます。よって、指名することに決定いたしました。  なお、ご指名については全議員でありますので、名前の朗読は省略し、全議員を清掃問題調査等都区制度改革特別委員会委員に選任いたしました。  議事の都合により、暫時休憩いたします。   午後二時二十八分休憩 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   午後三時二分開議 ○議長(河野浅吉 君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中、清掃問題調査等都区制度改革特別委員会が開会され、正副委員長がそれぞれ選任されましたので、事務局長に報告させます。   (隈部事務局長報告清掃問題調査等都区制度改革特別委員会     委員長   田 口 治 喜 君     副委員長  堀 江 達 也 君     副委員長  水 島 武 久 君 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) おはかりいたします。  清掃問題調査等都区制度改革特別委員会調査報告書を、本日の追加日程第二として追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(河野浅吉 君) ご異議ないと認めます。よって、本件は本日の追加日程第二として追加し、議題とすることに決定いたしました。  追加日程第二を議題といたします。   (隈部事務局長朗読) △追加日程第二  清掃問題調査等都区制度改革特別委員会調査報告書 一、清掃問題調査等都区制度改革について  本委員会は、平成六年六月二十四日付託された右のことについて、鋭意調査中であるが、引き続き調査を必要とするので閉会中も調査できることに決定した。  右、報告する。  平成六年六月二十四日    清掃問題調査等都区制度改革特別委員会委員長                       田 口 治 喜 台東区議会議長  河 野 浅 吉  殿 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) おはかりいたします。  本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(河野浅吉 君) ご異議ないと認めます。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(河野浅吉 君) 以上をもって、日程全部を終了いたしました。  これをもって本日の会議を閉じ、平成六年第二回台東区議会定例会を閉会いたします。   午後三時四分閉会                           議 長   河 野 浅 吉                           議 員   田 中 伸 宏                           議 員   麻 生   昭...